電気工事士

国家資格

電気工事士

国家資格(電気工事士)

国家資格とは、法律に基づいて国が実施する試験です。

国の所管により認定・登録が行われる資格。法律によりその活動範囲、内容、活動の制

限などが規定されています。弁護士・司法書士・保育士・医師・歯科医師・美容師・調理師

・栄養士・建築士など、さまざまな国家資格があります。運転免許も国家資格の1つです。

あなたは、どんな国家資格を目指しますか?

電気工事士

電気工事士

電気工事士はその名の通り、電気を取り扱う為に必要な資格です。

目に見えない電気という特別なモノを扱うわけで、ひとつ間違えれば 死亡事故に繋がりま

すので、当然のことながら国家資格となります。

この電気工事士は大きく分けて2つの種類に分類されます。 「第一種」と「第二種」です。

従事できる業務の範囲ですね。

電気工事士第二種は、「一般電気工作物」を扱えます。

それ対し電気工事士第一種は、「自家用電気工作物であって最大電力500kW未満の需

要設備」+「一般電気工作物」を扱えます。

つまり電気工事士一種は電気工事士二種の範囲を兼ねるということですね。

また、取り扱える電圧の種別によっても決まりがあります。

電気工事士第二種は、「直流750V以下、交流600V以下」

電気工事士第一種は、「直流750Vを超え7,000V以下、交流600Vを超え7,000V

以下」となっております。

色々と難しい言葉を並べてしまいましたが、簡単に説明すると、電気工事士第一種=高

圧(低圧も兼る)電気工事士第二種=低圧ということになります。

 

さて、この電気工事士の資格ですが、他の資格と一風変わってまして、筆記試験に続き実

技試験があります。

つまり、頭が良くても、手先がある程度器用じゃないとなりません。

また、実技はかなり厳しいムードが会場を支配しています。

この圧迫感・緊張感をはねのけるだけの度胸・屈強な精神力も必要になります。

手が震えては話になりませんからね。

当然のことながら、試験は1年に1度しかありません。

ですから「絶対に合格してやる!!」という意気込みがなければまず落ちます。

独学でいけることに越したことはないですが、実技に自信のない人は、近くに電気工事士

の資格を持っていらっしゃる方がいたら教えてもらうとか、認定機関等が行っている講習

会等もありますので、それらを参考にしてみるのも合格への道に繋がると思います。

最後に参考までですが資格取得までの流れを書かせて頂きます。

 

まず、第二種電気工事士ですが、この国家資格を受験するにあたって受験制限はありま

せん。年齢制限もありません。誰でも受験することができます。

無事合格することができれば、すぐ免状の申請を行え、すぐにでも電気工事に従事するこ

とができます。また3年経験を積めば、独立もできます。

それに対し第一種電気工事士は少々制限があります。年齢制限、受験制限はないので誰

でも受験できるのですが、仮に合格しても、免状の申請ができないのです。

つまり合格証明書だけで終わってしまうということです。法令で謳われている第一種の従

事範囲とは、免状取得者を指します。

よって、合格証明書だけでは作業できないということです。

免状の申請には、実務経験年数が必須であり、その他職務経歴書や過去に携わった電

気工事の種類等、色々と書かねばならない書類があります。それらに会社印を押し、都道

府県知事に申請し、晴れて第一種電気工事士免状取得者となるのです。

第一種は自分自身のスキルアップとしてみて頂き、第二種は電気工事の登竜門です。

まずは、第二種電気工事士から取得することをお勧めします。

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